阪神・和田豊新監督（４９）まずは先月３０日の球団納会。コーチや選手、スタッフ、球団職員ら約２００人の前で、こんなスピーチが飛び出した。 　

「シーズンが終わって２日目の昼、クラブハウスをのぞくと、誰もいないトレーニング室で黙々と肩のリハビリをしているベテラン選手の姿がありました」

これは金もとのことなのだとか。


１６日には、地元大阪の朝日放送のラジオ番組にゲスト出演。

「（シーズンの）最後２週間ぐらいは彼本来のものに近い打撃ができていた。このオフでもうワンランク上がっている。シーズンが終わった翌日から黙々とスイングをしている」と持ち上げた。

「いきなり切り捨てるわけにもいかないし、他の選手にまで反発されてはまずい。まずは金本の奮起に期待するしかないのだろう」とＯＢ．夕刊フジより





フルイニングが途切れた時に、岡田オリックス監督が、なにやってるんやと真弓元監督の方を批判していましたが、一方でファンの間では年々もう金本を使っている場合ではないという気持ちになる方々も増えているようですね。


２００５年以降は日本シリーズにも出ていませんし、チームが本領発揮できた年もここ最近は減ってきていますでしょうかね。


来季は俊介（２４）や柴田講平（２５）、新人の伊藤隼太（２２）ら若手外野手を使いたい気持ちもあるだろうとか。

阪神金本知憲外野手（４３）今季年俸が１０００万円多い３億６０００万円であることが判明し、減俸額は減額制限４０％に近い１億４０００万円減で、年俸２億２０００万円となった。

「これは成績がそのまま反映されるのでしかたがない。気持ち的にはもう少し下げ幅を、と訴えたけど、新井（貴）さんにたくさん払っているので、と言われました」

「今が一番、肩の状態がいい。１試合でも多く出れるように」１２２試合出場で打率２割１分８厘、１２本塁打、３１打点。





本人はボロボロになるまでやるつもりはないとか、フルイニング記録が途切れたら引退の時期かなとも言っていたようですが、やる気マンマンではあるようですね。


今後阪神と良好な関係であってくれればという気持ちから2億円以上の年俸なのだとは思いますが、高いと言えば高いですね。


今年は投資会社の社長が恐喝されたと告訴されましたが、その分も稼がないといけない気持ちが強いのかもしれませんが。